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頭皮ケアって効果あるの?

頭皮ケアって効果あるの?

 

 

 

答えはYES!!! 頭皮ケアは絶対的に男女問わず効果があります!

髪の毛はどうして細くなったり、抜けていくの?
髪には毛乳頭細胞と毛母細胞という重要な細胞があります。これらの細胞が弱くなると髪の毛も元気がなくなり、抜け毛、白髪の原因となります。毛乳頭細胞と毛母細胞は連携して髪の毛の発毛・脱毛や色をコントロールしています。と共に髪の毛が少なくなったり細くなったりすることは自然な流れです。その為に「補う」事が髪の毛のエイジングケアにはとても重要となります。


【毛乳頭細胞の働き】
毛細血管を通して運ばれてきた血液中の酸素や栄養素を受け取り、髪を製造する毛母細胞に対して栄養や発毛指令・脱毛指令を送る言わば発毛・脱毛の司令塔のような機関です。健康な髪の毛の場合は、ヘアサイクルも正常で、毛乳頭細胞は栄養と発毛指令を毛母細胞に送り続けます。
【毛母細胞の働き】
毛母細胞は、毛乳頭細胞から受け取った指令や栄養をもとに、髪を製造したり、髪の製造を停止したりする機関です。ヘアサイクルの成長期は、毛母細胞の細胞分裂が活発になり、分裂した細胞は 角質化して毛髪を形成しながら頭皮の上へ上へと押し上げられていきます。

一方、毛乳頭から脱毛指令を受け取ると、毛母細胞は髪の毛の製造をストップして休止状態に入ります。そして髪の毛はヘアサイクルの退行期へとシフトします。あくまでも休止状態で死滅している訳ではないので休止している原因が取り除かれると髪の毛の製造活動を再開します。髪の毛に色を付ける働きもあり、角化する段階で毛母細胞の周辺に存在するメラノサイトという機関からメラニン色素を受け取り、髪の毛に色を付けます。従って、メラノサイトの働きが弱くなったり、毛母細胞の着色能力が落ちると白髪になるリスクが高くなります。

このように尚、毛乳頭細胞も毛母細胞もいつまでも活発に働き続けるわけではありません。

では、これらの細胞達をできる限り元気に維持させて年齢を重ねても健康的な髪を維持するためにはどうしたらいいのでしょうか?

1 食生活、上質な睡眠を心がける

2 頭皮、首、肩周りの循環を良くする(頭皮は顔、首、肩と繋がっています)

3 頭皮環境を良くする(保湿美容液、ローション、オイルなどででケアをする)

4 髪に良いとされるサプリメントを飲む(亜鉛、ビオチン、鉄など)

頭皮ケアは何歳から始めたらいいの?

頭皮ケアは実は、若いうちからスタートをお勧めします。

中学生くらいになると、ニキビなどが出始めてスキンケアを始める子が多いとかと思いますが、実はそのタイミングで頭皮ケアも行っておくべきです。10代の頃から髪を染めてファションを楽しむ子供も今では当たり前の文化となっています。髪を染めたり、アイロンをかけたりが日々当たり前となる中刺激の強い薬剤や髪色をキープさせるための刺激の強いシャンプーを使ったりすると、見えていないだけで乾燥と刺激をうけた頭皮をきちんとケアしてあげる必要は10代の頃から必要なケアです。

若いうちは、純粋に保湿と抗炎症効果のある頭皮用エッセンスやオイルで十分ではないかと思いますが、年齢を重ねてしまった手付かずの頭皮はできるだけマイルドに且つ攻めのケアが必要です。

荒れた土壌に、栄養をたっぷりあげて上質な髪を育てる。そうまさに、植木と一緒です!

できるだけ早めのケアがおすすめではありますが、今からでも遅くない!頭皮も髪も手をかけてあげればあげるだけ応えてくれます。

 

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