春は、肌がとてもとても敏感になりやすい時期。
春にスキンケアコスメを見直す方も沢山いらっしゃると思います。
ネライダでは、いつも春になると「顔を正しく洗う」ケアをおススメしています。
まずは、摩擦を起こさない洗顔は今や鉄板です。
かといって界面活性剤たっぷりの固く肌にのせても潰れることのない泡は
お肌に良いとは言い難い洗浄成分内容です。
アルカリ性に偏りがちになる敏感肌には、
酸性に寄っていけるよう導いてくれる「アミノ酸系洗顔」が理想的です。
お肌、毛穴、頭皮、フェミニンケア、全てにおいて
免疫力が落ちると、アルカリ性に傾き様々なトラブルを発生させます。
敏感肌の時期はどのような洗顔方法がいいの?
敏感肌の時は、できるだけお肌に負担をかけず更に潤いを残してくれる弱酸性アミノ酸系(もしくはアミノ酸洗顔料)がおすすめです。
アミノ酸系洗顔料の泡はきめ細かく手で泡を抑えるとプチプチと壊れていきます。アミノ酸特有のきめ細かい泡を良く泡だてて、手がお肌に触れるか触れないかくらいの程度で肌に摩擦を起こさないように優しく優しく洗い、ぬるま湯で流します。
石鹸で洗い落とすことができる、メイクやUVクリームをお使いであれば
毎日の洗顔は優しく皮脂の汚れと不要な角質を泡で絡め落として
ぬるま湯で洗い流す。(洗い流す時も泡を落とすように優しくです。)
ゴシゴシ、バシャバシャ顔を擦るのはNGです!
敏感になっている肌が摩擦によってますますセンシティブになってしまいます。
肌に潤いを残しながら、優しく毎日スキンケアの最初の一歩として
上質な洗顔料を使うことでお肌は瑞々しく、健康な肌を維持してくれます。
そして、オイルクレンジングも実は春の洗顔にはとても大切なクレンジングステップです。オイルクレンジングというと、肌を乾燥させる。刺激が強い。というイメージがありますが、しっかりメイクされている方には必要不可欠なクレンジングです。ネライダのオイルクレンジングは9種類の植物エキスを配合して肌に優しいクレンジングオイルです。
オイルクレンジングは「乳化」することがポイント
オイルクレンジングの中でも、拭き取りタイプやそのまま洗い流すタイプなどがありますが、オイルクレンジングの目的は「毛穴の中の汚れを浮かしだし、汚れを洗い流す」ことです。
しつこく言います。「浮かし出して、洗い流す」
これが大切なのです!!!毛穴の中の汚れ、メイク汚れ、皮脂の汚れをオイルとブレンドしてからぬるま湯で白くなるまで乳化させます。乳化方法は、優しくオイルとぬるま湯を混ぜるように。(肌を擦らないように)
十分乳化したら、優しく擦らず洗い流します。 この段階で、すでに肌のくすみが取れてしまう!という方もスパではいらっしゃいます。十分に乳化したオイルを洗い流したら、皮脂に残った汚れを弱酸性のアミノ酸系洗顔で洗位流すことでお肌のリセット完了です。
メイクが薄い方、石鹸で落ちるメイクやUVクリームをつけている方も、1週間に1回、2週間に1回はオイルクレンジングをしてお肌の大掃除をしてみませんか?
食べ物と同じく、お肌も土台が大切。
様々なエイジングケアを行う前に、まずは綺麗に清潔に土台の良いお肌を作っていくことで揺らぎやすいお肌を安定させてくれます。
ぜひ、敏感な肌になるこの時期に洗顔の見直しお試しいただくことで、花粉によるモヤモヤした痒みも軽減されるかもしれません!